ふつう と とくべつ の境界で。

うつ病、パーソナリティ障害を抱えて生きるわたしのありのままの記録。

眠れない夜に。

Amazonで、わたしの闘病日記を販売しています。Kindleでも読めるので、関心を持ってくださった方がいたら、試し読みだけでもしていってください。  

深夜3:30をまわったところ。ひっそりと自著の宣伝をしてみる。たまにしかチェックしていないレポートを見てみたら、Kindleで読んでくれている人がいた。誰がどこで見つけて読んでくれたのかはわからないから、ここを見てくれていたら、ありがとうございます。

この本はわたしにとって、とくべつなものとなった。わたしの、本当は思い出すのも考えるのもつらいような経験も、たくさんの人に助けてもらっていまがあることも、記録として残すことができたことは有意義だった。それを少しでも読んでくださる人がいることは励みになる。こんな生き方しかできなかったじぶんをさらけだして書いたものを受け取ってくれる人がいることは、とてもうれしい。よかったらぜひ読んでください。

 

最近のわたしは、だらだらと仕事探しをしている。

派遣の仕事にも1回だけ行った。

働くことに疲れて仕事を辞めてから、働く意欲を失っていた。休みたい、そう思った。仕事探しをしているのは、正直世間体のためでもあり、親からしつこく言われているからでもある。何もしないで時間だけを消費して、何になるのかと言われ続けている。

わたしだって、昼まで寝て、なんとか起き上がってシャワーだけ浴びて、またゴロゴロして、それでもお腹は空くからご飯を食べるような、そんな生活なんてやめたい。こんな生活しかできないのならば、生きていたくない。そう思うほど、じぶんには嫌気がさしている。

 

わたしの空白だらけの履歴書と病気のことで大半を占めている職務経歴書を提出しても、面接をしてくれると言ってくれる会社があることは、本当にありがたい。面接を突破できるかは、もう運と縁だと思っている。病気のことを言わないで選考を受けることもできるのかもしれないけれど、わたしにはそこをうまく乗り切れる術がなくて、全てではないにしろ、病気のことは隠さずに話すようにしている。だからなのかはわからないけど、面接はなかなか突破できない。厳しい世の中だなと思う。しょうがない、これが変えようのないじぶんが歩んできた道だから。

 

なぜこんな深夜にこれを書いているかと言えば、眠れないからである。もともと不眠傾向は強くて、眠剤は手放せないのだけれど、それだけではなくて、不摂生な生活を改善しなければ、それがよくなることはないと、眠れない夜に実感している。そんなとき、日中働くところができて、やるべきことができれば、それが一助となるのではないかとふと思う。働きたくない一心だったのが、すこし、働いてみてもいいかなという気持ちに傾いている。

意識があるのはつらい。それは、夜だけでなく昼間もだ。だからわたしは昼夜関係なく眠り続けている。でもそれも限界までくると、こうして眠れなくて苦しむ夜がやってくる。眠れない夜はとても長い。このまま朝まで起きていて、昼間も寝ないで過ごせたら、体内時計がすこしはリセットされるだろうか。長くて苦しい昼間を覚醒した状態で過ごすことなどわたしにできるだろうか。。

 

いまは早く仕事を決めて、頑張るべきことをつくって、生活のリズムをつけたい。そのために就活に励むしかない。働こうというすこしの希望が消える前に、なんとかしたい。

 

これを書いていたら1時間が経過した。長い夜がすこし朝に近づいた。明日はなるべく起きていよう。Kindleでたくさん積んである本でもガツガツ読めたらいいのになって毎日思うけど、そこまでたどりつけないのが現実だ。むなしい。 

 

主治医は、わたしに、とてもよくなってきていると思うと言ってくれた。頑張っているねとも言ってくれた。何も頑張ってなんかいないと素直には受け取れないのだけれど、その言葉に恥じない生き方をしたいと思った。

 

明日は履歴書を印刷しにコンビニに行こう。そんな用事でも無理やりつくらないと引きこもりが加速する。

 

なんとか社会に戻れるように、なんとか頑張ろうと思う。

Twitter、あ、Xというのか、になかなか顔をだせないのは、頑張っているみんなを見るのが苦しいから。そこにじぶんがいるのがふさわしくないと思ってしまうから。でもときどきはつぶやきたくなるので、そのときには優しく見守ってください。

 

これから寝るのか、朝まで起きているのかは、からだに任せるとしよう。寝れたら寝たい。昼までとは言わないから。

 

まとまりのない文書になってしまった。

また何か進展があったら報告します。

皆さまご自愛ください。

眠れない夜に付き合ってくれてありがとう。