ふつう と とくべつ の境界で。

うつ病、パーソナリティ障害を抱えて生きるわたしのありのままの記録。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

入院する。

しばらくの間、入院することになった。 入院歴がまた増える。片手では数えられない。 入院しないと立て直せない体調と生活になってしまったからだ。 わたしはスタートラインにさえ立てていないらしい。 スタートラインがどれだけ遠いのか、悩んでいても近づ…

文才があって、難解で。

どういう文章が良いとされる文章なのだろうと考えた。 難しい言葉をたくさん使ったり、 ふつうには例えられないような芸術的な比喩を使ったり、 なんだろう、そういう、簡単には理解できないような文章が、 深みがあると評価される…気がするのだ。

うつ病になりたかった中学生時代。

わたしは中学校に入学してから、 対人関係において、じぶんらしく、ありのままでいることができないという言葉にできない違和感を感じていた。 なにをされたわけでもないが、先輩という存在が怖くて仕方なかったし、 同級生の中でもカーストはしっかりあって…

「頭がいい人」なんかじゃない。

「頭がいい人はいいよね」 中学生の頃、よく同級生に言われていた。 たしかに成績はよかった。 でもそれは、テストの点数がよかっただけだ。

消えたい気持ちは子どものときから。

わたしの診断名は、うつ病だけど、 純粋なうつ病ではないとずっと言われている。 純粋なうつ病という言葉が何を指すのかと言われたら、うまくは答えられないのだけれど、わたしは感覚的に理解していると思っている。まあ、それはいいのだが、、純粋なうつ病…

ふつう になりたい

ふつう って言葉ほど残酷なものはない。 わたしは、ふつうに、なりたかった。