ふつう と とくべつ の境界で。

うつ病、パーソナリティ障害を抱えて生きるわたしのありのままの記録。

闘病日記が本になりました。

このブログずっと放置してしまっているけれど、

わたしにとっては大切な場所のひとつです。

 

このたび、Amazonから、わたしの闘病日記をまとめた本を出版しました。

【ふつう と とくべつの境界で。】

このブログのタイトルを、本のタイトルにもしました。このブログ記事からの引用も本文中にあります。

 

Amazonでは、Kindle本(電子書籍)と、ペーパーバック(紙の本)のどちらでもお読みいただけます。

印刷代などの関係でペーパーバックはやや割高です、ごめんなさい。

Kindle版はスマホでも読めます。また、Kindle Unlimitedにご加入の方は無料で読んでいただけます。

 

うつ病と診断されてから約8年間分の日記を1冊の本にしたので(それでももちろん抜粋)、なかなかの長編になってしまいましたが、自分ではひとつ形にできたことが成功体験だなと思っています。

 

あくまで一例ではありますが、精神疾患当事者の日常生活のこと、精神科入院のことなどを知っていただける機会になるかと思います。

当事者の方、支援者の方、精神科や精神疾患に関心がある方などに読んでいただけたらうれしいです。

 

わたしはこの本を誰のために書いたのか、、やっぱり自分のためだと思います。自分の記録を形にしたいと思ったから。うつ病やパーソナリティ障害の当事者の考えや生活を多くの人に知ってもらいたいと思ったから。完全に自己満足の世界です。わかっています。

でも、自分のために書いたけれど、それがほんの少しでも誰かの何かに触れることができたなら、この本を出版した意味もあるのかなとも思います。

 

どなたにでも読んでいただきたいのは前提として、

リアルの生活の中で、読んでもらいたいなと思う人は何人かいます。今までお世話になってきた方々です。主に支援者や友達などです。この本とともに感謝の気持ちを伝えたいです。こんなもの送りつけられても迷惑なだけかもしれませんが。。

あとは、これからわたしと親しくなってくださる方にはぜひ読んでいただけるとありがたいなと思っています。わたしのことを知ってもらいたいからです。

 

Amazonのリンクから、試し読みもできるので、よかったら、試し読みだけでもしていってください。お気に入りの表紙だけでも見ていってください。

 

久しぶりのブログが、自分の出版本の宣伝でごめんなさい。みなさまご自愛くださいね。

どうぞよろしくお願いします。