ふつう と とくべつ の境界で。

うつ病、パーソナリティ障害を抱えて生きるわたしのありのままの記録。

入院する。

しばらくの間、入院することになった。

入院歴がまた増える。片手では数えられない。

 

入院しないと立て直せない体調と生活になってしまったからだ。

 

わたしはスタートラインにさえ立てていないらしい。

スタートラインがどれだけ遠いのか、悩んでいても近づけるものではない。

ゼロでもイチでもなく、わたしはマイナスだ。

でもよく考えてみれば、

スタートラインに立てる人というのは、しっかり準備ができている人なんだと思う。

わたしは準備ができていない。

自分の足で自分の人生を歩んでいく準備ができていない。

 

物事を難しく考えすぎたと指摘された。

じぶんで問題を難しいものに変えていると。

よくわからないけど、そうなんだと思う。考えすぎるのはわたしの悪い癖だから。

 

うだるような暑さの毎日だけど、

退院する頃には、コートが必要なんだろうな。

 

 

 

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文才があって、難解で。

どういう文章が良いとされる文章なのだろうと考えた。

 

難しい言葉をたくさん使ったり、

ふつうには例えられないような芸術的な比喩を使ったり、

なんだろう、そういう、簡単には理解できないような文章が、

深みがあると評価される…気がするのだ。

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うつ病になりたかった中学生時代。

わたしは中学校に入学してから、

対人関係において、じぶんらしく、ありのままでいることができないという言葉にできない違和感を感じていた。

なにをされたわけでもないが、先輩という存在が怖くて仕方なかったし、

同級生の中でもカーストはしっかりあって、

じぶんが下位にいることはわかっていたけど、それを認めたくなくて、毎日必死だった。

 

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「頭がいい人」なんかじゃない。

「頭がいい人はいいよね」

中学生の頃、よく同級生に言われていた。

 

たしかに成績はよかった。

でもそれは、テストの点数がよかっただけだ。

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消えたい気持ちは子どものときから。

わたしの診断名は、うつ病だけど、

純粋なうつ病ではないとずっと言われている。

純粋なうつ病という言葉が何を指すのかと言われたら、うまくは答えられないのだけれど、わたしは感覚的に理解していると思っている。まあ、それはいいのだが、、純粋なうつ病だったら、もっと周りにも理解されて、楽だったかもしれないと言われたことさえもある。

 

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じぶんと話してみる。

言葉を紡ぎたい気持ちになっているので、書いてみます。

 

最近は、わりと調子がよくて、自然に生きてるような感じがします。

 

いろいろなことに考えを巡らせていました。

 

自分は自分のことを大切にしてきたか

自分は自分が大切にしたいものを大切にしてきたか

 

立ち止まってはいけないと思っていたし、休んではいけないと思っていたし、自分が引き受けてそれで丸くおさまればいいと思っていたし、期待に応えないといけないと思っていたし、親や先生のいうことが絶対だと思っていたし、100点以外は認められないと思っていた。

...うーん。

思っていた、とは言いきれない。いまもそういう思考が根強くわたしの中に流れているから。

 

でも

自分に聞いてみました。

 

あなたのほんとの気持ちはって? 

 

そしたら、

休みたいときもあるし、手を抜きたいときもあるし、怒りたいときもあるし、なんでわたしがこんな目にあわなきゃいけないのって思うこともあるし、100点じゃなくても認められたいし、認めたいし、、

ひとりでいるのはひとりが好きだからじゃないよ。ひとりでいれば傷つかないし傷つけないから選んでるだけ。ほんとはもっと人とつながってみたい。

って次から次に話すんだよね。

 

自分にもほんとはこんな感情があるんだなって思いました。

 

自分に無理させて我慢させて、全然自分の声聞いてなかったです。...聞こえてたけど、無視してたんだろうね。

もちろん

それで報酬(お金だけじゃなくて)を受け取って、良い思いをしたことはあるから、一概に全部が悪いとは言えないんだけど。

 

まあ、なんというか...

 

自分のために生きてみたいと思いました。