ふつう と とくべつ の境界で。

うつ病、パーソナリティ障害を抱えて生きるわたしのありのままの記録。

朝井リョウさん

私の大好きな作家

朝井リョウさん

桐島、部活やめるってよ』でデビューした平成生まれの作家。

『何者』で、直木賞も受賞している。

 

同世代の朝井さんの書く文章は、(年齢がバレる笑)

この世代の代弁者というか、

言葉にできない感情に、言葉と色を与えてくれると、私は思っている。

 

共感って言ってしまうと、すごく陳腐になってしまう気がするけど、

とにかくあぁ気持ちをわかってくれる人がいるんだなって

同じ気持ち抱えて生きてる人がいるんだなって

そしてこうやって言葉にして声をあげてくれてるんだなって

いつもそう思わされる。

 

巧い感想が書けないので、

どの世代の方も、読んでみてください。

 

エッセイですけど、おすすめをひとつ。

『時をかけるゆとり』

今の大学生はもうゆとり世代じゃないのかもしれないけど、

この本は、

圧倒的に無意味な読書体験って帯にもなってるくらい、最高にくだらないんだけど、

でも何回も何回も読んでしまうくらい大好きなのです。

大学生のリアルな痛々しい毎日が綴られています。

大学生に、そしてかつて大学生だった皆さんにぜひ読んでほしい。

 

時をかけるゆとり (文春文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4167902532/ref=cm_sw_r_other_apa_i_KI-QCb46JAEPB

 

わたしのKindleちゃんより。。
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電子書籍派か紙の本派かとかも面白いですよね...

ちなみに時をかけるゆとりは、好きすぎて両方持ってます。笑

 

ちなみに、最新刊は

『死にがいを求めて生きているの』です。

まだ読み途中( ˊᵕˋ ;)

 

それではまた。